人気のドッグフードである「カナガンドッグフード」と「うまか（UMAKA）」ですが、比較すると何が違うの？どっちを選んだらいいの？と迷っている飼い主さんも多いですよね。
そこで、この記事ではドッグフード選びの際に飼い主さんが最も気になる以下の5つの項目で、２つのドッグフードを徹底比較しました！
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 1.原材料で比較 | 原材料・添加物・アレルギー成分・関節保護成分・抗酸化成分について比較 |
| 2.保証成分で比較 | 10項目の保証成分で比較してみました。 |
| 3.対応犬種・年齢で比較 | 対応している犬種や対応年齢、粒の大きさは食べやすさを比較 |
| 4.料金・コスパで比較 | 通常価格や定期割引、オトクなコースなどの料金・コスパっで比較 |
| 5.販売会社・原産国で比較 | 販売会社の信頼性と、原産国で比較 |
両者の良いところ・悪いところもご紹介していくので、愛犬のための最適なドッグフード選びにこの比較記事をお役立てくださいね。
「カナガン」と「うまか（UMAKA）」の基本情報
| 項目 | カナガン | うまか（UMAKA） |
|---|---|---|
| 口コミ評価 | ||
| おすすめ度 | ||
| 価格/内容量 | 5,038円/2Kg | 5,478円/1.5kg |
| 対象年齢/月齢 | 全犬種/全月齢 | 全犬種/全年齢 |
| 粒の大きさ/形状 | 直径約8～10mm/ドーナツ型 | 横約10×縦6mm/楕円形 |
| カロリー | 376kcal/100ｇ | 350kcal/100ｇ |
| 主原料 | チキン生肉26%、乾燥チキン25% | 鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆 |
| 安全性 | グレインフリー ヒューマングレード 無添加 | 小麦グルテンフリー ヒューマングレード 無添加 |
| 原産国 | イギリス | 日本 |
| 販売元 | レシティアン株式会社 | トリゼンダイニング株式会社（華ちゃん犬猫すこやか本舗） |
＞＞カナガンドッグフードの公式サイトはこちら
＞＞うまか（UMAKA)の公式サイトはこちら
1.「カナガン」と「うまか（UMAKA）」を原材料で比較！
原材料一覧・比較はこちらをクリック！
| カナガンドッグフード | うまか（UMAKA） | |
|---|---|---|
| 原材料 | チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（MSM）、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類（鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン）、ビタミン類（A、D3、E） | 鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発酵調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、コンドロイチン、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類（牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅）、ビタミン類（ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム） |
| 原料の品質レベル | ヒューマングレード | ヒューマングレード |
| 穀物の使用 | グレインフリー | 小麦グルテンフリー |
| 合成保存料・着色料・香料 | 無添加 | 無添加/オイルコーティングなし |
まず、カナガンドッグフードの原材料ですが、高品質なチキンを主原料としています。その構成は、チキン生肉と乾燥チキンが全体の半分以上を占めているのが大きな特徴です。
ここにサツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモなどの野菜が加わり、バランスの取れた栄養を提供し、愛犬の健康をサポートするために重要な役割を果たします。
また、カナガンはグレインフリー（穀物不使用）で、合成保存料や着色料、香料も使用していないのも、アレルギーのあるワンちゃんに配慮しているポイントです。
一方、UMAKA（うまか）は、鶏肉と海の恵みであるかつお節を主原料としています。玄米や大麦などの穀物も配合されており、特にビール酵母や米油といった成分は、愛犬の健康な皮膚や被毛を維持するのに役立ちます。UMAKAは小麦グルテンフリーで、無添加です。りんごやにんじんなどの野菜も含まれており、バランスの良い栄養を提供します。
どちらのフードも「ヒューマングレード」の原材料を使用している点が共通しています。これは、人間が食べることができるレベルの品質を意味しており、私たちの愛犬に最高のものを提供したいという願いが感じられます。
カナガンとUMAKAの選択は、愛犬の個々の健康状態や好みによって異なります。どちらも愛犬の健康を考えた優れたフードであることは間違いありません。愛犬のために、最適な選択をしてあげましょう。
- アレルギーが心配な飼い主さん
- 高品質な原材料を求める飼い主さん
- 敏感な消化器系の犬
- 積極的な健康サポートが必要な犬
- 多様な栄養素を摂取させたい飼い主さん
- 穀物を避けない飼い主さん
- 被毛の健康を重視する犬
- 高齢や特別な栄養ニーズのある犬
2.「カナガンドッグフード」と「うまか（UMAKA）」を保証成分で比較！
保証成分一覧・比較はこちらをクリック！
| カナガンドッグフード | うまか（UMAKA） | |
|---|---|---|
| ①粗タンパク質 | 29%以上 | 21.4%以上 |
| ②脂質 | 15%以上 | 9.5%以上 |
| ③粗繊維 | 15%以上 | 0.8%以下 |
| ④灰分 | 11.25%以下 | 6.8%以下 |
| ⑤水分 | 9%以下 | 10.0%以下 |
| ⑥オメガ3脂肪酸 | 0.9% | 未明記 |
| ⑦オメガ6脂肪酸 | 0.9% | 未明記 |
| ⑧リン | 0.9% | 未明記 |
| ⑨カルシウム | 0.9% | 未明記 |
| ⑩カロリー（100ｇあたり） | 約376kcal | 約350kcal |
カナガンドッグフードとUMAKA（うまか）の保証成分を比較すると、カナガンは、粗タンパク質が29%以上と高く、活動的な犬や筋肉を維持したい犬に適しています。脂質も15%以上と、エネルギー源としての価値が高いですね。
一方、UMAKAは粗タンパク質が21.4%以上、脂質が9.5%以上と、より穏やかな栄養バランスを提供。これは、穏やかな活動量の犬や、体重管理が必要な犬に優しい配慮です。
カナガンの粗繊維と灰分の含有量がやや高いのに対し、UMAKAはこれらを低く抑えており、消化に配慮した設計と言えるでしょう。
カロリーについても、カナガンが376kcal、UMAKAが350kcalと、犬の活動レベルや体重管理に応じて選ぶことができます。
どちらも愛犬の健康を考えた素晴らしいフードで、選択はあなたの愛犬のライフスタイルに最適なものを選んであげてくださいね。
- 高タンパク質のフードを好む飼い主さん
- エネルギーが必要な活動的な犬の飼い主さん
- 筋肉量の維持が必要な犬
- 高エネルギーを必要とする若い犬
- より低脂肪のフードを求める飼い主さん
- 体重管理が必要な犬の飼い主さん
- 消化器系が敏感な犬
- 穏やかな活動量の高齢犬
3.「カナガンドッグフード」と「うまか（UMAKA）」を対応犬種・年齢・粒の大きさで比較！
| カナガンドッグフード | うまか（UMAKA） | |
|---|---|---|
| 対応犬種 | 全犬種 | 全犬種 |
| 対応年齢 | 生後2ヶ月～老犬 | 生後4ヶ月～老犬 |
| 粒の大きさ | 約0.9〜1.1cm ドーナツ型 | 長辺約1㎝、短編約5㎜ 楕円形 |
カナガンドッグフードとUMAKA（うまか）は、それぞれの特徴を持ちながら、幅広い犬種と年齢に対応しています。
カナガンは生後2ヶ月の幼犬から老犬まで、犬の一生を通じてサポートします。その粒の形状は約0.9〜1.1cmのドーナツ型で、噛むことが楽しい形状と言えるでしょう。
一方、UMAKAは生後4ヶ月からの幼犬に適しており、その粒は長辺約1cm、短辺約5mmの楕円形です。これは、小型犬から大型犬まで、さまざまな口の大きさの犬に適していると言えます。
どちらのフードも全犬種に対応している点は特筆すべきで、犬のサイズや品種に関わらず安心して与えることができます。フードの選択にあたっては、犬の年齢や口の大きさ、好みも考慮すると良いでしょう。
例えば、幼犬や小型犬には小さめの粒が食べやすいかもしれませんし、大型犬には大きめの粒が適しているかもしれないので、実際に与えてみて愛犬の好みを確認してみることをオススメします。
- 幼い犬を持つ飼い主さん（生後2ヶ月から対応）
- 多種多様な犬種を飼っている飼い主さん（全犬種対応）
- 噛むことが好きな犬（ドーナツ型の粒）
- 中型から大型犬（粒の大きさが0.9〜1.1cm）
- やや成長した幼犬を持つ飼い主さん（生後4ヶ月から対応）
- 全犬種に対応したフードを探している飼い主さん
- 小型犬や口が小さい犬（粒の大きさが長辺約1cm、短辺約5mm）
- 楕円形の粒を好む犬
4.「カナガンドッグフード」と「うまか（UMAKA）」を価格・コスパで比較！
| カナガンドッグフード | うまか（UMAKA） | |
|---|---|---|
| 内容量 | 2.0kg | 1.5kg |
| 1袋あたりの通常価格 | 4,708円 | 5,478円 |
| 100ｇあたりの価格 | 211.8円 | 365.2円 |
| 定期コース割引の有無 | 1袋購入：10%OFF 2～5袋購入：15%OFF 6袋以上購入：20%OFF | 初回は3,278円（税込）、送料無料 2回目以降は、1袋は10％OFF、2回目以降は、1袋は10％OFF |
カナガンドッグフードとUMAKA（うまか）を価格とコスパで比較すると、カナガンは2.0kgで4,708円、100gあたり約211.8円となり、犬のサイズや食事の頻度に応じてコスパの良さが際立ちます。
また、定期購入の割引率も魅力的で、購入量に応じて10%から最大20%の割引が適用されるのは、長期的な購入を考える飼い主さんにとっては大きなメリットです。
一方、UMAKAは1.5kgで5,478円、100gあたり約365.2円と少々高価ですが、初回購入時の大幅な割引と送料無料のサービスがあります。これは新しいフードを試したい飼い主さんにとって魅力的なオファーです。また、2回目以降も1袋あたり10%OFFという定期コースの割引があります。
どちらのフードも、価格だけでなくフードの質や犬の健康への影響も考慮して選ぶことが大切なので、まずはお試しで両者を試してみるのもアリですね！
- コストパフォーマンスを重視する飼い主さん
- 定期的な大量購入を検討している飼い主さん
- 経済的に効率の良いフードを必要とする犬
- 長期的に同じフードを続ける予定の犬
- 初回購入の大幅割引を利用したい飼い主さん
- 新しいフードを試す際のコストを抑えたい飼い主さん
- 高品質だがコストが少し高めのフードを好む犬
- 定期コースの割引が魅力的な犬
5.「カナガンドッグフード」と「うまか（UMAKA）」を販売会社・原産国で比較！
| カナガンドッグフード | うまか | |
|---|---|---|
| 販売会社 | 株式会社レシティアン | トリゼンダイニング株式会社 |
| 特徴・開発者 | イギリスの元ペットショップオーナーのエディー氏 | 九州産地鶏(華味鳥)を扱う日本のトリゼンダイニングが開発 |
| 原産国 | イギリス | 日本 |
カナガンドッグフードとUMAKA（うまか）は、を原産国、販売会社で比べると、大きな違いは海外製か日本製か？ということになります。
カナガンはイギリス出身のエディー氏によって開発されました。彼は元ペットショップオーナーで、その深い愛情とペットの健康に対する理解から、高品質なドッグフードを作り出しました。カナガンはイギリス製で、その品質は国際的にも認められています。
一方、UMAKAは日本のトリゼンダイニング株式会社が開発しました。この会社は九州産地鶏、特に「華味鳥」を扱うことで知られており、その専門知識を活かして独自のドッグフードを生み出しています。UMAKAは日本製であり、国内の厳しい品質基準を満たしていることが強みです。
これらの情報は、ドッグフードを選ぶ際の重要な要素です。飼い主さんが国産のフードを好むか、国際的なブランドを重視するかによって、カナガンとUMAKAのどちらかが選ばれるでしょう。
- 高タンパク質のフードを好む飼い主さん
- エネルギーが必要な活動的な犬の飼い主さん
- 筋肉量の維持が必要な犬
- 高エネルギーを必要とする若い犬
- より低脂肪のフードを求める飼い主さん
- 体重管理が必要な犬の飼い主さん
- 消化器系が敏感な犬
- 穏やかな活動量の高齢犬
「カナガンドッグフード」をおすすめの方はこんな人！
- 犬の健康と栄養に真剣な飼い主さん
- 経済的な価値と品質のバランスを求める飼い主さん
- 元気いっぱいで活動的な毎日を送る犬
- 幼犬から老犬まで、一貫してケアをしたい犬
カナガンドッグフードは、ただのドッグフードではありません。それは愛犬の健康と幸せを育む、栄養満点の愛情のこもった食事です。最高品質のヒューマングレードの原材料を使用し、愛犬の健康を第一に考えた無添加・グレインフリーのレシピで作られています。
また、カナガンドッグフードは、エネルギーあふれる活動的な犬にぴったりの高タンパク質を提供し、敏感な消化器系の犬にも優しい配慮がされています。幼犬から老犬まで、犬の一生を通じて栄養をサポートすることができるのも魅力的なポイントですね！
さらに、定期購入の割引などコストパフォーマンスも考慮されており、品質と価格の両方で飼い主さんを満足させることでしょう。
「うまか（UMAKA）」をおすすめの方はこんな人！
- 国産品質と地元産の食材にこだわる飼い主さん
- 初めての購入時にコストを抑えたい飼い主さん
- 消化器系が敏感な犬
- 体重管理や健康維持が必要な成犬や高齢犬
うまか（UMAKA）は、日本の伝統と品質に根ざしたドッグフードで、九州産の地鶏「華味鳥」を主原料に使用し、国内の安全基準に準じた品質管理のもとで製造されています。これは国産品質を重視する飼い主さんにとって大きな安心材料ですね。
また、初回購入時の割引や送料無料の特典は、新しいフードを試す際のコストを考慮する飼い主さんに最適です。
うまかは消化器系が敏感な犬や、体重管理が必要な成犬、高齢犬にも優しい成分を含んでおり、犬の健康を積極的にサポートします。品質、安全性、コストパフォーマンスを考えると、うまかは愛犬のための賢い選択と言えます。
カナガンとうまか（UMAKA）の比較のQ＆A
最後に、カナガンとうまか（UMAKA)の比較のよくある質問をご紹介していきます。
Q1:カナガンとうまか（UMAKA）、どちらが小型犬に適していますか？
カナガンは約0.9〜1.1cmのドーナツ型の粒で、小型犬も食べやすい大きさです。一方、うまか（UMAKA）は長辺約1cm、短辺約5mmの楕円形の粒で、小型犬にも適しています。両方とも小型犬に適していますが、粒の形状の好みに応じて選ぶと良いでしょう。
Q2:どちらのフードがアレルギーに敏感な犬に適していますか？
カナガンはグレインフリーで、穀物アレルギーがある犬に適しています。うまか（UMAKA）も小麦グルテンフリーで、アレルギー対応を意識しています。どちらもアレルギーに敏感な犬に適していると言えますが、カナガンは特に穀物を避けたい場合におすすめです。
Q3:どちらのフードが高齢犬に適していますか？
両方のフードともに全犬種・全年齢に対応しています。カナガンは高タンパク質で、筋肉量の維持に役立ちます。うまか（UMAKA）はより穏やかな栄養バランスを提供し、消化器系が敏感な高齢犬に適しています。
Q4:コスパを重視する場合、どちらのフードを選ぶべきですか？
カナガンは100gあたり約211.8円で、うまか（UMAKA）は100gあたり約365.2円です。カナガンの方が一袋あたりの量が多く、100gあたりのコストも低いため、コスパを重視する場合はカナガンがおすすめです。
Q5:カナガンとうまか（UMAKA）、どちらが原材料の品質が高いですか？
両方ともヒューマングレードの原材料を使用しており、品質に優れています。カナガンは主にチキンを使用し、うまか（UMAKA）は鶏肉とかつお節を使用しています。品質面ではどちらも高く、選択は愛犬の好みや健康状態に応じて決めると良いでしょう。
このQ＆Aの内容を参考に、あなたの愛犬にピッタリのドッグフードを選んでくださいね！
まとめ
今回は人気のドッグフード「カナガンドッグフード」と「うまか（UMAKA）」の違いを５つご紹介してきました。
どちらも優れたドッグフードですが、活動量の多い中型～大型犬を飼育されている方はカナガン選ぶと良いですよ。
また、カナガンドッグフードとうまか（UMAKA）は結構比較して検討する方も多いのですが、実は「カナガンドッグフード」と「ネルソンズドッグフード」で比較する方の方も多いんですよ。
詳しくは「カナガンとネルソンズの比較！違いを５つの項目で徹底検証！」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。